「みんなで早押しクイズ (みんはや)」でエンジニア力なるものをアップさせるのが楽しいし良さそう
最近、コロナの影響で全く外出できず、暇で暇でしょうがない。
そんな中、みんなで早押しクイズ、通称みんはや、というアプリにハマってしまいました。
minhaya.com
競技クイズのようなものを1対1だったり複数人だったりで対戦するアプリなのですが、細かい紹介はたくさん紹介記事等あるようなので省略します。
ここで紹介したいのは、「作問」という機能がとても良いということです。
作問機能として、問題と解答を入力して自分だけのオリジナル問題集を作ることができます。
みんはや内のフリーマッチを見ると、たしかに様々なオリジナルの問題で楽しまれていそうです。
作問してみたいと思い作ったのが、コンピューターサイエンスの基礎から我々の職種に関わるような用語に関するクイズです。
新卒1年目が配属されたもののリモートで一緒にやりづらく技術レベル感を把握しづらかったり、業務としては活躍しているけれど意外とCSの基礎を知らないメンバーがいたり、単純に暇だったり、ピッタリかもしれないと思い、作問しました。
例えば、次のように幅広く問題を作ってみました。
1バイトは何ビットでしょう?
「あるクラスやモジュールやコンポーネントに任せる仕事は1つであるべきだ」という原理原則を日本語で何というでしょう?
整列済みのリストや配列に入ったデータに対する検索を行うにあたって、 中央の値と検索したい値との大小関係を比べて、その結果を踏まえて中央より前半か後半のいずれかを調べて、と繰り返していくアルゴリズムを日本語で何というでしょう?
機械学習のアルゴリズムにおいて、グルーピングやクラスタリングなどの構造を見つけ出すことを目的として、入力のみからモデルを構築するものを何というでしょう?
サーチエンジンの検索結果で上位表示するために、Webサイト内のコンテンツや構造を最適化する施策のことを、アルファベット3文字で何というでしょう?
このような問題をただ一覧を眺めて勉強するのもつまらないと思います。
みんはやでクイズ形式で競争しながらやることで、楽しみながらもレベル感を把握でき勉強にもなるという仕組みです。
実際に数名でやってみましたが、とても盛り上がりました。
一番楽しんでいたのはみんなが解答している様子を見ている自分だった可能性はありますが。
是非一緒にやりましょう!